【給水方式】貯水槽と水道直結のメリット・デメリット

    本記事は公開1~2ヶ月前に配信した不動産投資メルマガの抜粋です。

    共同住宅の給水方式は大別して「貯水槽方式」と「水道直結方式」に分かれます。

    目次

    貯水槽方式

    水を受水槽に貯め、その後ポンプを使って給水する方式です。

    2つのタイプがあり、受水槽の水を屋上の高架水槽に引き上げ、重力により給水する「高架水槽給水方式」と、受水槽の水を加圧ポンプでそのまま各戸へ給水する「加圧給水方式」があります。

    貯水槽方式のメリット・デメリット
    • 災害時などに貯水槽内に残っている水は利用できるため、断水のリスクが少ない
    • 一度に大量の水を使用できる
    • 貯水槽の定期点検や清掃が必要であるため維持管理費がかかる
    • 受水槽の状態によって水質が変化する

    水道直結方式

    水道本管から各戸に直接給水する方式です。水道本管からの水を増圧ポンプの圧力で各戸に直接給水する「増圧直結方式」と、水道本管の圧力で給水する「直圧直結方式」があります。

    水道直結方式のメリット・デメリット
    • 受水槽に比べて維持管理費が安い
    • 水の貯蓄がないため、衛生的・安定した水質の水を届けられる
    • 水の貯蓄ができないため、災害時やポンプの交換時など断水リスクがある
    • 建物によっては水道直結方式ができない、割高になることもある

    弊社プラン・ドゥでは水道直結方式が好ましいと考えていますが、やはりケースバイケースの問題でもあります。

    一概にどの方式が良い/悪いとは言えませんが、入居者の生命線とも呼べる「水」を安定して確保するにはどの方法が適切か考えたり、現在の状況を把握しておくことは非常に重要なことだといえるでしょう。

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