【後悔しないために】貯水槽方式から水道直結に切り替える際の注意点・費用

    本記事は公開1~2ヶ月前に配信した不動産投資メルマガの抜粋です。

    前回、給水方式には「貯水槽方式」「水道直結方式」があることをご説明いたしました。2つの方式は一長一短ですが、最近は入居者目線からも「水道直結方式」の方が推奨されております。

    その理由は「浄水場から直接水道水を届けられる、つまり水質の確保ができるから」というものです。そのため最近では、市区町村のホームページには直結方式へ切り替えを進めるようなページも目立ちます

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    給水方式変更の留意点

    しかし、投資という観点から見ると、貯水槽方式を水道直結方式に変えていくのが必ずしも良いのかというと、そうとも言い切れません。

    場合によっては水道直結方式に移行することで、

    • 階層が高く、直圧だけではなく増圧ポンプが必須のケース
    • 給水管の口径を大きくする必要があり、基本料金が上がるケース

    上記のようなリスクもあります。また貯水槽方式でポンプ等の交換をしたばかりである場合は、さほど経済的メリットが無いかもしれません。

    いま切り替える必要があるか?

    物件を「所有する期間」、物件の「階層、管理状況」などによって大きく変わる点ですので、本当に必要な工事か否か、という視点は常に持ち続ける必要があります。

    貯水槽方式では10~15年周期で給水ポンプを交換する必要があります。そのタイミングで水道直結方式に切り替えるのが無難です。

    水道直結方式に切り替える際の費用

    給水方式変更の工事費用につきましては、従来の給水方式、物件の戸数や高さによって大きく異なるため一概には言えませんが、

    • 受水槽の撤去のみで180万円~
    • 高置水槽があったり水圧の弱いと300万円~

    上記が大体の相場になります。

    これらの費用と従前の給水方式だった場合のランニングコストを見比べたうえで、決定することをお勧めいたします。
    (http://www.city.kobe.lg.jp/life/town/waterworks/water/suishitu/09_01.html#midashi17436)

    前回と今回で給水方式についてみてきました。方式は何であれ、物件所有者に求められることは「生活のライフラインとしての安全な水を提供する」その1点に尽きます。

    私たちも適切な点検・清掃や設備の交換について、誠実に対応してまいります。

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