賃貸についてのお話ですが、最近は当社管理物件においてOYO LIFEからの問い合わせ、申込が増えてきました。
母体はソフトバンクビジョンファンドが投資するインド発のホテルベンチャー「OYO」で日本の不動産業界に参入したためです。
入居者に対しては、最新の家具・家電付の部屋で初期費用などが抑えられるため、短期で借りる方のニーズに応えるサービスを提供しています。
一方、貸主からすると誰が利用しているのか確認できないという不安等がありますが、通常の賃貸借契約でもリスクが残ることを考慮すれば考え方次第で、安定稼働・収益アップに繋がりますし、今後はソフトバンクもしくはヤフー名義で借りるという話もあるようなので、組織力で安全性は担保されるのではないかと考えます。
現時点の方針としては、日本での知名度を上げ、借上戸数を増やしたいので採算が合わない場所でも解約はしない意向とのことです。
今後の動向が分かり次第、随時ご案内させて頂きます。