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正直にネガティブ情報を。そして主観的コメントも書く。
大手賃貸サイトのスーモによりますと、賃貸の広告の反響について大きなトレンド変化があるとのことです。
【過去反響が良かった広告のセオリー】
物件の魅力やメリットを適度に修飾的な表現を入れてネガ情報には触れず、客観的な情報で構成する。
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【今後反響が取れる広告】
物件のネガ情報も提示し、克服できているか、その分リーズナブルかを主観的な言葉で構成する。
もちろん、単純にネガ情報を提示するだけでは意味が無く、それをどう感じたのかの気持ちを素直に表現し、改善できているか、又は価格メリットがあるのか紹介する必要があります。
【例】
北向きで日当たりが悪く、窓を開けると道路の騒音がある
しかし、家賃の割に広く、デザイン性も高い
ポイントは2つで「正直さ」と「主観」とのことです。
ますます情報の非対称性が無くなり、誰でも気軽に情報を得られる時代なので、この2つがポイントになるのはとても納得がいくのではないでしょうか。
LGBTフレンドリーで反響アップ
また、賃貸反響アップのワンポイントアドバイスとしましては、スーモの検索機能の入居条件である「LGBTフレンドリー」という項目にチェックを入れるという方法があります。
この項目にチェックを入れる事で(オーナー様が許可を出すことで)賃貸募集の反響率が高まるとのことです。
もちろん、どんな入居者に住んで頂くのかはそれぞれの経営方針があるかと思いますが、住まいが多様化する中で一案としてご検討頂ければと思います。