コロナウイルス新薬への期待

収益マンションと投資家

コロナウイルス感染の収束と経済の正常化について全世界の人々の関心事かと思いますが、特効薬の開発・承認への期待がますます高まります。

中でも富士フイルムの子会社による抗インフルエンザ薬「アビガン」と米ギリアド・サイエンシズのエボラ出血熱治療薬「レムデシビル」が有力視されており、特例承認の要件からレムデシビルが先行承認される見通しです。

直近ではレムデシビルの臨床試験で肯定的な結果が出たと報道があり、重度の新型コロナ入院患者を対象にレムデシビルを5日間投与したところ、10日後に50%で症状が改善し、2週間以内に半数以上が退院したとのことです。

副作用などの見極めなどあるかと思いますが、ぜひいち早く新薬が開発されて多くの方が救われることを強く願っています。

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