8月28日午後2時過ぎ、安倍首相が辞任の意向を表明しました。
株価は値下げで反応したものの31日時点では落ち着きを取り戻し上昇しています。
次の首相や政策変更に注目が集まるかと思いますが、不動産に関して言えばやはり日銀の黒田総裁への影響や今後の方針が気になります。
黒田総裁の任期は2023年4月ですが、任期まで全うするのか、途中退任もあり得るのか。
いずれにしても次の日銀総裁には「金融緩和の出口戦略」という非常に難しい命題に直面しなければならず、不動産の市況にも大きな影響を及ぼすのではと思います。
