日銀の政策はいつ修正されるか

収益マンションの収支

本記事は公開1~2ヶ月前に配信した不動産投資メルマガの抜粋です。

金融・不動産業界内では、黒田総裁の任期満了までは緩和継続との意見が半数近いですが、歴代の総裁で2期の任期満了まで務めた方はいないため、任期満了前に退任する可能性も否定できません。

出典:2022年5月31日 日経新聞
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突然のサプライズの可能性大

また2000年に速水総裁がゼロ金利解除を行ったときは、事前にシグナルを送り続けました。

しかし今回は長期金利の指値オペを実施しているため、事前シグナルによる影響が大きく、直前まで手の内を明かさずにサプライズにする可能性が指摘されています。

出典:2022年5月11日 日経新聞
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