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1年間続いた提携が解消された
5月27日、ノジマとスルガ銀行が資本・業務提携を解消する方向で協議に入ったのニュースがありました。
資本・業務提携を結んだのは約1年前ですが、スルガ銀行のシェアハウス問題が落ち着き、自力での復活を目指したいスルガ銀行の意図を感じました。
しかしノジマの離脱により、スルガ銀行の株価は下落で反応しています。今後のスルガ銀行株の受け皿に注目が集まっています。
アパートローンの影響はさほど無い
もちろん、私たちが気になるのは今後のアパートローンに対する影響です。あくまで現場目線ではありますが、現時点では融資にマイナスに働くということはないのではと考えています。
例の事件以降、スルガ銀行は融資先のハードル上げて富裕層向けの融資にシフトしました。低金利での融資が増えたことで資金利益などは減少しましたが、同時にローンの延滞率改善に成功しています。
当社プラン・ドゥがお付き合いしている担当者からは、人員を増やし、積極的に融資をしていくと聞いております。今後の融資動向、融資基準などは引き続き情報共有させて頂ければと思います。
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